カメラを持ち出す気分にならない日の対処法|撮影モチベーションの保ち方

カメラを持ち出す気分にならない日の対処法|撮影モチベーションの保ち方

「今日はいいかな」が続くとき

カメラを買ったばかりの頃は、毎日持ち出していた。何を撮っても楽しかった。

でも、いつからか「今日はいいかな」と思う日が出てきた。重い、面倒、何を撮ればいいか分からない。そんな日が続くと、カメラが防湿庫の置物になる。

私も経験がある。半年くらい、ほとんどカメラを触らなかった時期があった。

今回は、そういう「撮る気分にならない日」との向き合い方を書いてみる。

なぜ撮る気分にならないのか

まず、原因を考えてみる。

理由1: 単純に疲れている

仕事が忙しい、睡眠不足、体調が悪い。そんなときに「写真撮ろう」とは思えない。

これは当たり前のこと。カメラより、まず自分の体を優先すべき。

理由2: マンネリ化

同じ場所、同じ被写体、同じ設定。撮る写真が代わり映えしなくなると、飽きてくる。

「また同じような写真か」と思うと、シャッターを切る意欲がなくなる。

理由3: 機材への不満

「もっと良いカメラがあれば」「あのレンズがあれば」。機材のせいにしたくなる時期。

でも、新しい機材を買っても、根本的な解決にはならないことが多い。

理由4: 比較して落ち込む

SNSで上手い人の写真を見て、「自分なんかダメだ」と思ってしまう。

比較は成長の敵。でも、見てしまうのが人間。

私がやっている対処法

スランプを経験して、いくつかの対処法を見つけた。

対処法1: 無理に撮らない

撮りたくないなら、撮らなくていい。

写真は趣味。義務じゃない。「撮らなきゃ」と思った時点で、楽しさが消える。

撮りたくなったら撮る。それでいい。自分を追い詰めない。

対処法2: カメラを小さくする

重いカメラは持ち出す気力が必要。軽いカメラなら、気軽に持てる。

私がGR IIIを買った理由の一つがこれ。257gなら、毎日持っても苦にならない。「とりあえずカバンに入れとくか」ができる。

持ち出すハードルを下げることで、撮る機会が増える。機会が増えれば、撮りたい瞬間に出会える確率も上がる。

対処法3: 新しいことを試す

マンネリ対策には、変化を加える。

  • いつもと違う場所に行く
  • 違うレンズを使う
  • モノクロで撮ってみる
  • フィルムシミュレーションを変える

小さな変化でいい。同じ道でも、時間帯を変えるだけで光が違う。

対処法4: SNSを見ない

比較して落ち込むなら、見なければいい。

私はスランプ期間中、Instagramを開かなかった。他人の写真と比べることをやめた。

自分のペースで、自分の写真を撮る。それだけでいい。

対処法5: 過去の写真を見返す

自分が撮った写真を見返すと、「この写真、良いじゃん」と思うことがある。

撮った直後は気づかなかった良さが、時間が経つと見えてくる。自分の成長も感じられる。

これがモチベーション回復のきっかけになることがある。

「撮りたい気持ち」を大切にする

私の座右の銘は「撮りたい気持ちが続く方が、いい写真になる」。

気持ちが乗らないときの写真は微妙

経験上、無理して撮った写真は良くない。技術的には問題なくても、「何か足りない」感じになる。

気持ちが写真に出るのかもしれない。オカルトっぽいけど、実感としてある。

だから、気持ちを大切にする

撮りたいときに撮る。撮りたくないときは撮らない。

シンプルだけど、これが一番大事だと思っている。

スランプは悪いことじゃない

撮影スランプを経験して思ったこと。

休む時間も必要

ずっと撮り続けるのは無理。休む時間があるから、また撮りたくなる。

スランプは「充電期間」と考えればいい。

復活したときの喜び

半年のブランクの後、久しぶりにカメラを持ち出したときの感覚は忘れられない。

光がきれいに見えた。何を撮っても楽しかった。初心に戻れた感じ。

スランプがあったからこそ、写真の楽しさを再確認できた。

まとめ: 自分のペースでいい

カメラを持ち出す気分にならない日があっても、焦らなくていい。

無理に撮らない。小さいカメラを使う。新しいことを試す。SNSを見ない。過去の写真を見返す。

自分なりの対処法を見つけて、自分のペースで写真を続ける。それが一番だと思う。

写真は逃げない。撮りたくなったら、また撮ればいい。

257gの軽さが、毎日持ち出すハードルを下げてくれる。

¥230,999 (記事作成時の価格です)

rakuten.co.jp

この記事のライター

羽生 美羽の写真

羽生 美羽

論理でエモを設計する女子エンジニア。なぜこのレンズでこの色が出るのか、光学的に理解したい。

羽生 美羽の他の記事を見る
カメラやレンズをスペックではなく、5人の異なる価値観・生活・制約によって評価するガジェットメディア

検索

ライター一覧

  • 松本 幹也

    松本 幹也

    不便さを愛し、収差を「絵筆」として使う哲学者。コシナレンズとLeicaを愛するSIerインフラエンジニア。
  • 清水 康介

    清水 康介

    減価償却のためにシャッターを切る、ROIの鬼。ITコンサル兼副業フォトグラファー。
  • 羽生 美羽

    羽生 美羽

    論理でエモを設計する女子エンジニア。なぜこのレンズでこの色が出るのか、光学的に理解したい。
  • 近藤 達也

    近藤 達也

    「パパすごい!」のために、失敗だけは避けたい子育てパパ。
  • 中村 徹

    中村 徹

    物理的正しさこそ美。収差を許さない完璧主義者、S-Lineの守護者。

Social Links

このサイトについて

※ 当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。